犬を幸せにするための労働

都内在住会社員の日々の備忘録です。勉強、趣味(旅行や温泉巡り)について書いています。

真冬の韓国旅行_1日目_2019.12

 

2019年12月、真冬に弾丸で韓国へ旅行することに。

「韓国行ってみる?」「行くか~」と軽いノリで韓国旅行が決定し、

詳細なスケジュールを決めることもなく当日を迎えた。

 

といっても、今回の韓国旅行のメンバーは、

友人2人(大阪)と私(東京)なので、仁川国際空港で合流という形。

 

日程は、金曜から日曜までの2泊3日。

会社は午後休をとって、会社からスーツケースをゴロゴロ転がしながら成田空港へ向かった。

会社が品川なので、まずは浜松町へ行き、

そこから京成本線に接続する都営浅草線に乗り込んだ。

フライトまで余裕があったため敢えて時間のかかる各駅停車とかを選んだ気がする。

 

ついさっきまで会社で仕事をしていたのに、

異国で友人と落ち合って遊ぶとは...とワクワクしていた。

 

成田空港についてからもフライトまで2時間以上あったので軽く腹ごしらえをした。

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 軽く...と言ってる割にガッツリ食べている...

(後々このエビマヨの油が私を苦しめた。アラサーになると胃袋が受け付けてくれる油の量って限られるよね...美味しかったんだけど..)

 

腹ごしらえを終えたら、サクッとチェックインして手荷物検査を通過。

出国審査も終えて搭乗ゲートへ向かう頃には外はすっかり暗くなっていた。

 

いよいよ出国

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今回の旅行では行きは、ジンエアー

LCCだから狭さは覚悟の上だったけど、割と余裕があった

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予想よりも広かったことと、何より機内食があったことが嬉しい誤算だった。

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ジンエアーは大韓航空のグループ会社ということで、機内食も美味しいとの評判を事前にチェックしていたので、ワクワクしながら開けると...

おっ!これは嬉しい

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・ゴールデンキウイのヨーグルト

・サクサクのパイ

・ベークドチーズケーキ

が入っていた。しっかりした生地のお手拭き入りなのもありがたい。

 

味は美味しかったし無料でコレはいいなーと思った。

その後、Netflixでダウンロードしていたストレンジャーシングスを視聴していたら、いつの間にか寝ていた。

 

そして起きたときにはもう韓国だった。

韓国に到着したときの写真が一切ないのは、おそらく寝起きでぼんやりしていたから。

 

その後、無事友人たちと合流。

友人が事前に韓国の必須アイテム「T-moneyカード」を買っていてくれたため、スムーズにバスへ乗車。今回の韓国旅行の拠点となるソウルへと向かう。

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海外に来ると、空港から宿までに目に入る景色で

「あ~日本じゃないな~」と実感することが多いけれど、韓国はあまり海外感はなかった。

強いて言えば、黒と白の車ばかりだったことくらいかな。(日本はもう少しカラフルだよね。赤とか水色とかピンクとか)

 

友人たちと無事合流できた安心感からか気づくとまた寝ていた。

そして、今回の宿の最寄である明洞駅に到着。

 

バスを降りてまず思ったことが、「(あれ...?思ったより栄えてない...?)」だった。

確か到着したのは0時前だったと思うけれど、ほとんどのお店が閉まっていた。

どのお店もクローズしていたので、「何か買っていく?」といった会話もなくそのまま宿へ向かった。(これが後に悲劇を生む....)

 

深夜にスーツケースをゴロゴロ転がしながら、坂を上ったり下ったり...

そうこうしているうちに宿に到着。

今回の旅では「宿代は出来るだけ抑えて他(食事、買い物)に回そう!」と意見が一致していたので、Airbnbで格安の部屋を予約していた。2泊3日で6052円の宿。つまり一人2000円弱。

 

そしてこちらがその宿である。(ちょっとぼかし入れてる)

見た目はかわいいのだけどね。友人は後々「このクマに騙された」と語った。

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なにがアレって、水回りの臭いが強烈だったのだ...。

海外だし、ユニットバスなのはもちろん想定済み。

だけどあの臭いは想定外....。

私も友人たちも初韓国だったので、これが韓国のスタンダードなのか判断することは出来なかった。

ユニットバスのドアを開けただけでも凄まじい臭いがしたので、

流石にお風呂はね....となり、この日の入浴はやめ、翌日どこかでお風呂に入ろうという話になった。

 

そして、飲み物に関しては、水回りがご臨終だったため、水道水を沸かして飲もうかなどといった気持ちにはもちろんならず、それぞれが日本で買った飲み物を翌日まで大事に飲もうという結論に至った。

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もちろんその結論に至るまでに、

・近所のコンビニエンスストアを探す

・韓国版UberEatsで飲み物を頼む

など試行錯誤してみたものの、まず近所に深夜営業しているコンビニはなかったし、次にデリバリーは韓国の電話番号を誰も保持していなかったため登録すらできなかったのだ。

 

圧倒的無力さを感じながら韓国旅行1日目が終わった。

自販機の偉大さを知る。 

 

次回へ続く